こんばんは(^ ^)
お立ち寄りいただきありがとうございます!
前回の続きです。
母子寮に入りました。自立を目的として、2年間居られます。
建物は3階建てで、パッと見て、何かの施設と分かる感じでした。
外には防犯カメラがあり、インターホンで顔を確認してから職員がカギを開ける、といった感じです。
玄関を入ってすぐにガラス張りの受付の事務所があり、『さすまた』も立て掛けてありました。
共用部分は、この玄関とコインシャワー室でした。
コインシャワーは、1人15分、毎日事務所で、使いたい時間帯を予約します。早い者勝ちでした。
各フロアの廊下 階段、シャワー室は順番で清掃します。
避難訓練も定期的にあり、
2ヶ月に一度、会合もありました。
その時に掃除の仕方だとか、職員への要望など、あれば話し合ったりします。
(わたしはこの会合が大嫌いで、ずっとサボっていたら、最後に司会をやらされました(=_=))
部屋は、小さなキッチンとトイレが付いていて、押し入れ付きの六畳間と少し広めのベランダがありました。
家電や調理道具などは一切無く、冷蔵庫 テレビ 電子レンジ 布団 食器など、イチから揃えます。
電気とガスも、自分で各会社に連絡して開けてもらいます。
水道料だけ寮で管理していて、2ヶ月に1度、事務所で払いました。
隣りの部屋には外国人母子が住んでいて、そのまた隣りも外国人母子でした。
この2組の母子とすぐに仲良くなり、みんなで地域のお祭りに出かけたり、母国の料理をごちそうしてもらったりしました。
やり手でステキなママ達でした。ちょっと脱線しますが、このママ達の話しもしたいので、次回もう1回母子寮の話しをしたいと思います。
ここまでお読みいただき、お付き合いいただき、ありがとうございました!