こんばんは(^ ^)
お立ち寄りいただきありがとうございます。
前回の続きです。
彼が、友達とライブに行くと言うので、ハイハイ行け行け!と、思っていたら
赤ちゃんもいっしょに連れて来て
友達に挨拶してから、
近くのファミレスでライブが終わるのを待ってろ。
と、無茶を言い出しました。
ライブ会場まで
電車乗り継ぎで2時間弱の距離。
彼は、友達とライブに行ったのが
万が一親にバレた時のため、
友達を証人にして
家族もいっしょに出掛けたんだ!
と、言い訳出来るアリバイを作ろうとしていた。
どう考えても変な話し。
断ると、彼の目付きが変わってくる。
これ以上逆らうと、何をされるか分からないから、車でライブ会場へ向かいました。
向かう車中でも、
たまにはファミレスで、ゆっくりすればいい!
先に帰ったら電車賃がかかるから、とにかく待ってればいいんだ!
と、キレる。
まだひとりで座れない0歳児赤ちゃんと、2時間もファミレス
怒りで目眩がしていました。
とにかく深呼吸 深呼吸。
車の中で何か起きたらダメだ!と思い自分を抑える事に集中しました。
待ち合わせ場所で、彼の友達と挨拶を交わし、結局会場までいっしょに行ってから、ファミレスに行くふりをして直ぐに駅へ向かった。
帰宅まで、電車で2時間弱。
無意味な出来事にもう、気が狂いそうだった。
帰りの電車の中で、深呼吸して
メールを打つ。
電車賃が安くなる方法で帰ったから、ファミレスに行くよりも 節約になると思って、先に帰ったよ。
確かこんな感じに
刺激しないよう、言葉を選んで送った。
最後に、気を付けて帰ってね。の一言も忘れずに入れた。
すごく悔しい。
赤ちゃんはずっとおんぶで、
背中で大人しくしてくれた。
持って来たミルクは全部使った。
赤ちゃんごめんね。ありがとう。
帰宅して、赤ちゃんをお風呂に入れました。
ミルクを飲ませて、子守歌で寝かしつける。
次のミルクまで、まだ時間がある。
疲れて思わず床に座り込んでしまった時、
部屋の中が、引っ越し前の、何も無い状態になっているのを見た。
テーブルも家電も家具も何も無い。
不思議な話しだけど、本当に本当の話しで、まっさらな部屋を、確かに見たのです。
この時に『もうダメだ。離婚しよう。』と思いました。
次回に続きます。
ここまでお読みいただき、お付き合いいただき、ありがとうございました!