給食おばちゃんがいろいろ作って飲んでます♪

元給食のおばちゃん歴約15年の酒好きが、給食メニューをはじめ、いろんな料理を作ります♪他にもいろいろ言っちゃいます。

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別カテゴリー。入籍後の彼とわたし。

こんばんは(^ ^)
お立ち寄りいただきありがとうございます!


前回の続きです。


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結婚式の当日。



式の前、担当者から最後の段取りを説明してもらう時も、彼は ふらりと どこかへ居なくなりました。



彼の母親は、
あなた逃げられたみたいね。
と、笑っていました。



来てくれた友達には、本当に大丈夫?と、心配されました。…ゴメンネ。




式の後は、彼は友達と遊びに行き、わたしは一人暮らしのアパートに帰りました。 疲れました。




妊娠9ヶ月くらいまで、わたしは一人暮らしをしていました。



彼はその頃、出向先の寮に入っていました。



あいかわらず遊んでばかりで、寮はちょっと不便な所にあったので、遊んだ帰りなど、わたしのアパートに来て、便利に使っていました。



SNSもやめていないようでした。



一度、テーブルにある彼の携帯を、パッと取り上げてみた事があります。


彼は咄嗟に わたしを突き飛ばして携帯を奪い取り、アパートから裸足で逃げて行きました。


そこそこの勢いで突き飛ばされ、この時、お腹が痛くなってしまいました。

息が苦しくなって本当に怖かった。
色々なところが、痛かった。


1人で不安になりかけて、悲しくもなったけど、
「わたしはママだ!」
と気を取り直して、靴は外に放り出しました。
お腹も大丈夫でした。



この時、少し強くなれた気がしました。
まだまだ、本当にほんの少しですが。




彼は、しばらくして靴を履いて戻って来ました。

何もやましいことは無い!
と、わたしに電話を渡してきました。



自分の事しか考えない人。

証拠をすべて消したであろう電話。



でも、写真のフォルダが、消し忘れて残っていました。

知らない複数の女性。



彼は驚いた様子を隠そうともせず、電話をまた奪い、靴を履いてすぐに出ていきました。



クソだと思いました。
でも、どうしたらいいのか わからない。



それで、
赤ちゃんが産まれることは、ものすごいことだから、赤ちゃんが産まれたら、彼も変わってくれる!
と、信じて祈りました。



辛い心の落とし所は、そこしかありませんでした。



初めての妊娠中だし、わたしは物事を冷静に考えることが出来なかったんだと今は思っています。


どっちにしても、わたしは本当にバカでした。





ここまでお読みいただき、お付き合いいただき、ありがとうございました!