こんにちは(^ ^)
お立ち寄りいただきありがとうございます!
前回の続きです。
新しいアルバイト先は、新聞の折り込みチラシを見て、すぐに決まりました。
次はスーパーマーケットです。
学校へ行かなくていいので、基本8時から17時まで働いていましたが、いつの間にか、9時から20時に落ち着きました。
おばちゃんばかりの職場でしたが、夕方から1歳年上の高校生が来ていました。
どちらからともなく、何となく仲良くなりました。
彼の仕事が終わるのを待って、一緒に帰るようになり、帰り道の公園でおしゃべりするのが お決まりのコースになっていきました。
彼から告白されて付き合うようになり、そんなこんなで意地悪なおばちゃんは居たけれど、楽しく働いていました。
彼はそのまま、そのスーパーに就職する事になり、「就職したら一緒に暮らそう」と言ってくれました。
とてもとても嬉しかったです。緊張して母親に話しました。
母親激怒。
「あんた達がどうなってるか、お母さんは知ってるんだ!」
「そんなのはダメに決まってる!」
何も悪いことはしていないし、真剣に2人で働いて暮らそうとしているのに、なんでいつもわたしの決めた事に、代案も出さずに闇雲に反対するのか。
三者面談の時もそうだったじゃないか!
もう、怒りでした。
それでもわたしは、出ていく勇気もなく、彼は就職して遠い県へ行ってしまい、わたし達は終わってしまいました。
彼と居る時は、いつも笑ってばかりでした。たくさん笑わせてもらいました。幸せでした。
わたしはそこのバイトを辞め、また折り込みチラシを見て次のバイトを決めました。
ここまでお読みいただき、お付き合いいただき、ありがとうございました(^ ^)