こんばんは(^ ^)
お立ち寄りいただきありがとうございます
前回の続きです。
ある日の夜中、
予定よりも早く陣痛がやって来ました。
出産予定の病院まで、電車で2時間くらいかかります。
計画分娩の予定だったので、産む日に病院へ行けばいいと思っていたので焦りました。
朝を待って彼と実家へ向かいました。
途中で何度かお腹が痛くなり、休みやすみ、実家に到着。
母親はこの頃仕事をしていたので、家には誰も居ませんでした。
彼は、「まだ産まれないよね?」
と言い、またどこかへ遊びに行ってしまった。
その頃、男の育児休暇 的な休みを取っていて、遊びまくっていました。
ひとりで不安になっちゃって、地元の友達に連絡したら、友達は娘を連れてすっ飛んで来てくれました。
友達に一緒に居てもらい、数時間過ぎて 陣痛の間隔が短くなってきました。
そこからタクシーで病院へ。
一緒に居てくれた友達には、感謝しかない🙏🙏🙏
約8時間後、無事に赤ちゃんが産まれて来てくれました。
母子共に健康。
彼と彼の母親とわたしの母親も、その頃には病院に来ていました。
彼の第一声は、
「臍帯血(さいたいけつ)の寄付、出来なかったかー。もうちょっと時間がズレてたらなぁ」だった。
臍帯血を寄付しようと思っていたけど、産んだのは金曜の深夜0時をまわって土曜日になっていました。
今は知りませんが、その当時は平日に産まなきゃ臍帯血は寄付出来なかったのです。
いきなり感想がそれって、やっぱり変だなぁと思いました。
赤ちゃんは可愛くて、
「指の形がわたしと似てる」って言ったら彼の母親が、
「太くて短いところがそっくりなのね!」
と、憎々しげに言った。
耳を疑ったけど、本当に言ってた。
そこから1週間、赤ちゃんと入院生活。清潔で安全で安心で、とても幸せな1週間でした。
彼は1度しか病院に来なかった。
退院してから、彼と住むアパートに帰り、いよいよ赤ちゃんと彼との3人の生活が始まりました。
おわりのはじまり。
次回に続きます。
ここまでお読みいただき、お付き合いいただき、ありがとうございました!